1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

f:id:crescentmano:20191105220439j:plain

<成田を国際都市に!  必要なことなのです!!

 今日は朝6:30から公津の杜駅前で、11月8日(金)に行われる「成田市議会報告会」のチラシ配布を行いました。

 100枚のチラシが45分間でなくなりました。

 連休明けの朝、会社に急いでいらっしゃるみなさんでしたが、手に取ってくださる方が多く、とてもありがたかったです。

 ところで、会津さんと小高さんのチラシはすぐになくなっていきました。なぜだろう…。

f:id:crescentmano:20191105215657j:plain
f:id:crescentmano:20191105215705j:plain
f:id:crescentmano:20191105215801j:plain
f:id:crescentmano:20191105215806j:plain
f:id:crescentmano:20191105215818j:plain

 今日の午後は、成田市東町にある日本語学校AITさんを訪問しました。入り口には歓迎の立て看板。恐縮してしまいました。

 伊藤理事長さんと関校長にお会いして、色々なお話を伺いました。

 不就学生徒の問題を含めて、国際都市という冠をつけた成田市が、在住外国人への施策という点で非常に遅れている、というお話をいただきました。

 このことは、外国人に日本語を教えていらっしゃるすべての学校や施設で共通した見解です。

 国籍に関係なく、日本に住んでいる若者の未来を大切にしてあげるための施策をちゃんと考えてあげなければ!

 理事長さんも校長先生も本当に子どもを含めた若者たちの未来を真剣に考えていらっしゃいました。

※AIT日本語学校は外国人のための独自の避難訓練を行っていらっしゃいます。また、後ほど特集します。
写真は、左側が理事長の伊藤さん。右が校長先生の関さんです。

f:id:crescentmano:20191105220129j:plain

f:id:crescentmano:20191104224827j:plain

<訂正します>
 慎重を期すべきSNS上で大きな間違いがありました。

 10/22づけの私の書き込みの中で「真子様と一緒に、せめて1年でいいから、普通の家族として生活させてあげたい。」と書きましたが、これは重大な間違いでした。

 真子様ではなく、愛子様です。

 お気づきの方も多かったと思いますが、訂正させていただきます。

 こんなところを間違えるとは不注意極まりありません。大変失礼いたしました。

 また題字の「がんばれ、天皇・皇后両陛下!」も、問題のある表現です。

 まず「がんばれ」と言う表現は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」という地位の方に使うべき表現とは言えません。

 次に「天皇・皇后両陛下!」の部分ですが、「・」は不必要です。

 また「!」の記号も「がんばれ」同様に、不適切な表現でした。

 私見を述べることは自由ですが、常識から逸脱する表現は慎まなければなりません。反省したいと思います。

f:id:crescentmano:20191103233400j:plain

<応援するぞ、男子バレー部!>

 今日は成田高校春の高校バレーの男女決勝が行われましたが、行かずに公津の杜中男子バレーのコーチに行きました。

 けが人がいたりして人数がそろわないので、今日は7人です。

 じつは昨日もバサーの後、練習に参加しました。とうとう部活動に手を染めてしまいました。

 彼らは「厳しくてもいいからうまくなりたい。」「勝てるチームになりたい。」と言っていました。

 毎週末にお手伝いができるかは微妙ですが、できるだけ応援したいと思いました。

 写真は練習終了後の選手たちです。これくらい遠くからなら問題ないでしょう。

 ※卒業生が応援に来てくれました。  

f:id:crescentmano:20191103210624j:plain

 中学の部活は、働き方改革で土日のどちらかは必ず休み。練習試合でなければ、練習は半日。文科省スポーツ庁はそういう指示を出しました。

 確かに専門ではない先生が、その部活を持たされたときの大変さは、やった人にしかわかりません。しかも大会では審判というものがついてきます。これもきつい。

 しかし、ではその程度の練習時間で、どうやってオリンピック選手が生まれるのでしょうか。

 地域スポーツへの移行がベストですが、その受け皿はありません。野球やサッカーでクラブチームに入るくらいです。

 文科省は、大学入試改革といい、部活動改革といい、理想論は述べるけれども、本当に全く現場のことがわからない。

 

f:id:crescentmano:20191102225438j:plain

今日は公津の杜中の授業参観&PTAバザーでした。

英語の授業参観には、知り合いの先生とALTがいたので、授業に乱入して、久しぶりに楽しかったです(先生方ごめんなさい)。

バサーは焼き鳥を手伝いました。予想通りの大混雑。1時間30分で売り切れました。

ところで、生徒がいない間に、準備されている保護者の方々の写真を撮ったのですが(もちろん了承を得て)、学校に確認したら、NGがでてしまいました。

 時代と地域性の問題なのか、ちょっと驚きました。

 ある保護者の方は「合唱コンクールでの生徒の写真すらNGだった」とおっしゃっていました。

 写真撮影時には、ちょうど休憩中の保護者の方が、いかにも仕事をしているような演技までしてくれて、けっこう楽しかったのですが、しかたがありません。

PTA役員の一山議員も、朝からバザーでがんばっていらっしゃいました!

ところで、明日の話題ですが、とうとう公津の杜中男子バレー部にかかわってしまいました(好き好んで)。

今日は、セッターの練習をしました。とても能力のある生徒で、楽しみです。

明日も練習に参加します!

やっぱりバレーは楽しいです!

f:id:crescentmano:20191101223118j:plain

文科省はいらない>
今朝、萩生田光一文部科学相が記者会見で、大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入を、2020年度は見送ると発表した。そして大学入試改革の英語民間試験は、2024年度以降の導入が検討されることになった。

 萩生田光一文部科学相は、英語民間検定試験の導入延期について「自信を持って受験生に薦められるシステムになっていない」と述べた。

 大学入試改革の延期を求める署名活動のみならず、中止を求める抗議デモも、高校生・高校教師・国会議員の参加で、霞ヶ関文科省前で3回行われてきた。

 高校の校長らでつくる全国高等学校長協会(全高長)は今年9月、地域格差や経済格差への対応が不十分などとして文部科学省に導入の延期を要望していた。

 様々な反対運動を、頑として受けつけなかった文科省が、突然今日、延期を決定した。その理由が先ほども書いた「自信を持って受験生に薦められるシステムになっていない」である。

 まったく説明になっていない。

 1日は、民間の英語資格試験の受験に必要となる「共通ID」の受け付けが始まる予定だったこともあり、学校現場は突然の方針転換に大混乱。

 自信があるからこそ、いかなる反対があっても31日までは「実施」を主張していたのではなかったのか。

 逆に、全国約1400の私立中学・高校が加盟する日本私立中学高等学校連合会(中高連)は、延期した場合、準備を進めている高校生に新たな負担を強いるとして、延期しないよう求めていた。

 現場で働いている教師からすれば、誰でもおかしいとわかる入試改革。

 その「おかしい」という感覚が、文科省とその「有識者会議」の世界では、全く異なる。

 なぜいきなりこんな勢いでコメントするかというと、私が教員をやっていて、文科省の施策で良いと思ったことが、ただの1度もなかったからだ。

 文科省という中央集権システムは、もういらない。

 これが日本の教育の閉鎖性を生み出している。

f:id:crescentmano:20191031234554j:plain

<おもしろい>

 昨日一緒に「いちょう小学校」を訪問した、インド出身のプラニク・ヨゲンドラさん(41)について書きます。

 7年前に日本国籍を取得して、今回区議会に立候補して初当選しました。

 国費留学で日本に初来日して、結局今は日本人になりました。

 経歴はものすごく、なにしろ「ウィキペディア」に掲載されています。もしお時間があったらどうぞ。

 それ以外にも多数メディアに登場している方で、WEBで検索するとたくさん情報が出てきます。とにかくすごい人です。

 さてこのヨギさんとは昨日初めてお会いしました。知り合ったのは先週。私が取材に行ったNHKの「外国人依存ニッポン」に「私はこうして議員になった」というテーマで登場されていたので、これは会いたいと思って連絡しました。

 同じ立憲民主党の大和議員から連絡先を聞き、外国人という立場から「多文化共生」についてお話を伺おうと思いました。

 初めての電話のついでに「飯田北いちょう小学校」への視察をご一緒しませんか?とお誘いしたら、翌日、参加希望との連絡。1000ccのバイクで登場しました。

 なんとこのヨギさんも、公立の日本語教室を設立しようと考えていらっしゃいます。それと「英語教育の充実」。

 私は「公立のインターナショナルスクール設立」の考えを伝えました。

 政治信念は「国籍、年齢、障がいの有無を飛び越えて、みんなをつなげられる議員いなりたい」です。

f:id:crescentmano:20191030222840j:plain

<本当の多文化共生>

「いちょう小学校」に行ってきました。行きは3時間かかりましたが、それくらいの時間をかけたかいはありました。

 子どもたちの授業風景や校長先生と横浜市教育委員会の事務局の方のお話を伺い、質問もたくさんさせていただきました。

 外国にルーツを持つ子供たちが50%を超えている学校は、しかし、普通の学校でした。「多文化共生」という意識は、そこで生活している子どもたちにはありません。
だって、それが普通の日常だからです。日本人だから、外国人だから、という区別は、子どもにはもちろん、教師にもありません。ただ目の前の一人一人の子どもを大切に育てよう、という意識があるだけです。

 そのかわり、非常勤講師・外国人補助指導員(2人が学校に常駐)・日本語指導講師など、様々な立場の人たちが子どもたちに関わっています。

 例えば5年生は国語の時間でしたが、クラスを4つに分けて指導していました。日本語が一番厳しいクラスの生徒は3人。

 6年生は数学を同じように4つに分けて指導しており、日本語が一番厳しいクラスは4人。

 その他にも週に2日の「横浜市日本語教室」が、いちょう小学校に設立されており、近隣の小中学生が通ってきます。通称「集中教室」と呼ばれています。

 外国人の子どもたちへのこの手厚い施策は、校長先生のこの一言に集約されていました。

「国際都市横浜ですから」

f:id:crescentmano:20191030222442j:plain

f:id:crescentmano:20191030222611j:plain
f:id:crescentmano:20191030222622j:plain
f:id:crescentmano:20191030222634j:plain