教員を退職してから4日。どうも最近、体調が良くない。
熱まで出てしまった。一体どうしたのだろう?
そんな時、一昨日(2日)に写真屋さんに行く途中で、暇を持て余しているらしい、チャリに乗った中学生軍団に出会った。といっても4人組だが。
彼らをよく見ずに、通り過ぎて行ったら、興奮した様子で必死に迫ってくる。
誰かと思ったら、いつもの軍団の一部、 H, O, N, Y 達。 *SONYではない
「せんせ~い、がんばってくださ~い!」
なんか、こんなようなことを口走っていた。
「どこに行くんだ?」
「卓球で~す」
うむうむ、健全である。どっかのスーパーでサッカーやるよりも。
一応、さわやかに去っていく彼らを見ながら気づいた。
そういえば、最近、「ぼうず」を、書いていない。
だから、調子が悪いんだ!
そうだ「ぼうず」書こう。 *京都にはいかない
ということで、誰が読むかもわからない「ぼうず」の連載がスタートするのであった。怖い…。
高校はいつから始業式だっけ?
とにかく高校に行ったら、英語の授業で reading と speaking の中心になって欲しい。
そして、ALT がいたら、積極的に絡んで、会話してほしい。
たとえ周りが静かにしていたとしても。
どこの高校に行ってもほとんど座っているので、逆に疲れる。
そして、そのうち、眠くなる。
まぁ、この私の授業ですら立ったまま居眠りする強者もいたが…。
Aさんは、「高校で理科のレポートを英語で書く事に挑戦してみます!」と言っていた。
一度はチャレンジしてほしいことだ。
少なくても高校時代の私には、そんな発想はなかった。
そもそも中学・高校では、英語は嫌いな教科だったし、得意でもなかった。
だから当然、何かの資格を取っていないし、取るつもりもなかった。
そして今も、何の資格も持たないことに後悔はない。
私は授業中に何度も言ったけれど、英語ってそもそも、相手の人間とコミュニケーションを取るための道具の一つに過ぎない。
そんなものの級や、取った得点の高さなど、その人のコミュニケーション能力には、なんの関係もない。
じゃぁ授業中、なぜあんなにガンガン生徒を攻めていたの?