1年ぼうず

眞野 義行

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<部活動>

 公津の杜中の男子バレーの指導のお手伝いをしようと思って、顧問の先生に電話しました。その先生は女性ですが、つきあいは長く、よく知っています。退職されて再任用されているのですが、熱血です。いつでも来て!ということでしたが、すでに外部コーチの方がいらっしゃるそうなので、お断りしました。コーチが多いと生徒が混乱するので。

 最近本当に体を動かしていません。体がなまり、肩も回らなくなってきました。あまりにも運動不足です。スポーツジムとかヨガにでも行かないとダメかも…。水曜日に安全なスポーツ「うなバレー」なるものがありますが、けがのないように注意して参加したいと思います。

 ところで次回の一般質問では、部活動についても取り上げます。昨年、文科省スポーツ庁」が中学校に通達した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」には、こんなことが書いてあります。

 1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末
を含む)は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な
活動を行う。

 土日のどちらかはお休み、というのはいいですが、そのうちの1日の活動時間が3時間、などというデタラメな通達を出す文科省の指示に従っていたら、オリンピック選手なんてでません。そもそも冬場は、平日の練習が0分の日さえあるのに、これで中学生の運動不足をどうやって改善する気でしょうか。

 成田市の「みらいプラン」の中に、トップアスリートを目指す子どもを育てるという目標があります。スポーツ庁の通達との矛盾の解決には、部活動の指導ができる外部コーチの育成が急務です。きちんとした方策を出さないと、地域に受け皿がないため、何もすることがなく、フラフラしてしまう中学生があふれてしまいます。非常に心配です。

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