1年ぼうず

眞野 義行

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<高齢者の避難>

 私の生まれ故郷の鹿児島県薩摩川内市で土砂災害の危険度が高まったとして、土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当)が出ています。
 実家のある場所は、山と川から離れた安全な場所だったので、これまでにも大雨で心配したことはありませんでした。
 両親はすでに他界していますが、いつも帰省のたびにお世話になっている親戚のOさんが近くに住んでいらっしゃるので、さすがに心配になって電話しました。
「こっちは大丈夫。わざわざありがとう。」という元気な声が返ってきたので安心しました。
 でも年齢は85歳。元気いっぱいの方ですが、耳が遠いので、補聴器がないときちんと聞き取れません。しかも、つい、補聴器をつけずに生活してしまいます。防災無線が聞こえないときはどうするのだろう?という心配があります。

 手足の衰えだけでなく、目や耳の衰えも、避難をスムーズに行うときの妨げになります。
「自分の命を守るための最善の行動をとりましょう」という呼びかけはそのとおりで、それ以上のことはできませんが…。

 

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