京都市のアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオで起きた放火火災。現段階で、死者33名の方が亡くなり、36名の方が負傷。
犯人も容態が安定せず、警察も事情聴取ができていないとのこと。
しかし、犯人にはきちんとした動機を説明してほしい。
動機を説明したところで、亡くなった方々の命が蘇る訳はないし、例えいかなる動機があろうとも、このようなテロを起こしていい訳はない。
それでも、そのまま死んではいけない。きちんと動機を話して、法の裁きを受けなければならない。
犯人とみられる男は12年に茨城県内でコンビニに包丁を持って強盗に入り、逮捕された犯罪歴があるという。
最近続く不条理な事故や事件。
怒りや悲しみの矛先をどこに向ければいいのか。
「今日と同じ明日がくる」
ほとんどの人はそんなことを意識しないで暮らしている。
でもその「当たり前の毎日」を突然奪われた人と、その遺族の方々の無念を思うと、本当にいたたまれない。
悔しいけれど、何をどうしていいのかさっぱりわからない。