1年ぼうず

眞野 義行

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<華麗なる舞>

 今日は、麻賀多神社の祭礼で行われる「獅子舞の奉納」を拝見させていただきました。この獅子舞の指導に当たられているのは、齊藤 好徳さんで第5代目の師匠さんです。齊藤さんは、私が教員になって1の時の成田西中学校2年生の生徒さんでした。

 9時50分麻賀多神社楽殿で行われた獅子舞は「雄獅子の舞」と「雌獅子の舞」があり、それぞれ約20分舞い続けました。
 雌獅子の舞はとてもつややかで、男性が演じられているとは思えませんでした。指導者の齊藤さんに話を聞いたところ、今年で5年目ということ。感動しました。

 雄獅子役の方は、今年が2年目。貴重な後継者とのこと。継承者捜しは本当に大変だそうです。

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ところでその麻賀多神社の祭礼には、はっぴを着た小高議員の姿も。
「お手伝いしてるんですか?」
「そうです。ここは父の地元ですから」
「そうか!今、お父さんはいらっしゃるの?」
「テントでカレー作ってます。」
「ごあいさつに行かなくちゃ。どの方?」
「紺色のシャツを着ている人です。」
 さてカレー漂うテントに向かうと、お父さん風の方が10人ほど。
ムムム。一体どなただ?
しかし私には小高さんからもらった「紺色のシャツ」というヒントがある。
ヤヤヤ。紺色のシャツの方が数人いらっしゃる。
なんというアバウトなヒントだ。
とりあえずテントの真ん中の「紺色の男性の元へ」
すると小高さん「違います!今、横を通り過ぎた人が父です!」
テントの皆さん大笑い。「これだけ人がいたら、迷っちゃうよね。」
華麗な「獅子舞」を見た後の私は、カレーな「てんてこ舞い」を演じたのであった。

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