<どこまでもつながります>
昨日のパラリンピック競技体験会場で、成田中バレー部卒業生 I さんののお母さんにお出会いしました。自家用車での生徒引率などで色々協力いただいた方です。娘さんも何ごとにも本当に前向きに取り組む生徒で、バレーだけでなく英語も超積極的に取り組む生徒でした。
お話をしていると、そのお仲間の方が「眞野先先生、覚えていらっしゃいますか?成田西中でお世話になったH.Kの母親です。」と声をかけてくださいました。
私が西中最後に受け持った1Fクラスの男の子のお母さんでした。ですから、このお母さんとお会いするのは30年ぶりのことです。
そして自分でも驚いたことに、その生徒とお母さんのことは覚えていました。
その彼、H君は、入学してきたときはちょっと落ち着きがなく、よく私に怒られていました。でも頭の回転がよく明るい性格だったので、3学期には級長に推した記憶があります。
立派に学級のために働き、1年間で急成長した男の子でした(実は中学の頃の私自身に似ていたのです)。
お母さんは、私と一緒に写真を撮り、今年45歳になる彼にLINEで送信していました。機会があったらぜひ会いたい!
ところで、この方と成中バレー部保護者の方は、成田市の同じサークル活動のお仲間だったのですが、集まって食事をされるときは、同じファミリーレストランを使っていました。
そこは、私の長男がずっとアルバイトをやっていたレストランでした。ですからその方達は、私の長男のことをよく知っていらしたのです。
そういえば1度、長男がこの話題について話したことがありました。何のことかわからなかったのですが、昨日つながりました。