1年ぼうず

眞野 義行

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<令和元年度第3回成田市災害医療対策会議>

今回も非常に中身の濃い、勉強になる会議でした。

震度5以上の地震が起きたときを想定した災害医療。

支部の医師団、助産師会、災害拠点病院代表、医療福祉大学、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会の代表の方々14名。

市の行政側からは、健康福祉センター、危機管理課、健康こども部など8名。

災害対策本部&救護所の設置場所、医薬品備蓄の問題は、本当に難しいものだということがよくわかりました。

 医療に携わる専門家達の話し合いは、本当に参考になります。

ところで私が非常に驚いたことは「購入予算はいくらを想定しているのか」という議長の質問に対して、

「医薬品のリストはできましたが、令和2年度の予算は計上していないので、購入できません」という回答が、市の担当部署から出たことです。

えっ、じゃぁこの会議で話し合われたことは、いつ生かされるの?

何のために購入時期や備蓄場所について話し合ってるの?

昨年から行われている3回目の会議で初めて出た衝撃の言葉。

明日起きるかもしれない地震について話し合っているのに…。

これは緊急性のある話し合いではないんだ…。

議長さんが「わかりました。令和2年度には購入できないなら、令和3年度に購入できるようにするために、いつまでに予算の概算を出せばいいのですか?」

さすがに行政側も申し訳なさそうに「今年の6月までです。」

これにはさすがにみなさん絶句。

もう時間がないじゃないか。

市の職員の皆さんが必死にやっていないとは言いませんが、あまりにも発言がのんき。

散々意見交換をした後に「令和2年度には購入はできません」。

まさに「絵に描いた餅」。

だってこれは中学生の学級会ではないのです。話し合うことに意味があるのではありません。

一人でも多くの命を救うための話し合いです。

こうやって災害対策が後手に回るんだろうな、と思いました。何とかしなければ。