《第一部》アイルランド大使館のピーター・ニアリー副代表が、アイルランドの魅力や成田市との2年間の交流等の歩みを紹介してくださいました。
イギリスの隣にある島国ですが、本当に風光明媚な国で、ぜひ一度行ってみたくなりました。
5月には、成田参道やイオンモールで「アイルランドフェスティバル」が実施されます。アイルランドパラ水泳チームが成田市でキャンプをはりますが、成田市のみなさんで、応援しましょう!
《第二部》では、日本のパラスポーツ界をけん引してこられた荒井氏が、パラスポーツの魅力を紹介してくださいました。
1998年、アジア初冬季長野パラリンピックからパラスポーツにかかわってこられた荒井氏のお話は、非常に興味深く、学ぶべきものがたくさんありました。
特にその長野大会の時の合い言葉『パラリンピックは福祉の延長ではない。オリンピックと同じスポーツの祭典だ。』
『障害のある人がスポーツするなんてすごい!』という時代を終わりにしよう。
というお話には感銘を受けました。
最後の言葉『レガシー推進委員会を作って、パラリンピックといえば成田だよ、というようなスポーツ共生社会の先進市を目指してください』という市長へのメッセージは、重みがありました。

