1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

f:id:crescentmano:20200329002231j:plain

<国姿勢が見えない>

東庄町障がい者福祉施設で58人の集団感染が発生しました。

入院措置はとらず医師を派遣して治療に当たるそうです。それで対応ができるのでしょうか、心配です。

全国的に感染者が増えている中で本当に心配されることは、病床数の不足が起き始めていることです。

だから、このような集団感染が起きた場合、当然受け入れ先などありません。

先日の 上 先生の講演会でのお話の中に、『諸外国に比べ日本の対応が遅れるのは、医学的・科学的根拠にもとづく判断ではなく、政治的判断が優先されていることが原因だ』との指摘がありました。

私もずっとそう思っていました。

政府の対応も当てにならないし、その対応を批判するだけの野党もあてにならない。

この緊急時に、安部昭恵さんがお花見をしていたことが国会で取り上げられ、そんなくだらないことに時間がとられている。

昭恵さんの行動が非常識なことは疑いもないことだけど、そんなことは注意するだけで終わり!

それよりも、これからの感染拡大について与野党が一致団結して対策を協議すべきときじゃないのでしょうか。

外出自粛によって起こる問題は、本当にたくさんあるのです。

こどもたちは運動ができず、ストレスがどんどんたまっています。

このまま首都圏封鎖という事態になったとき、学校はどうのような対応をすれば良いのか。国がその方針をハッキリと示してほしいです。