<早急な対策>
先週金曜日の会派会議で話し合った成田市への緊急提言の文書を、小泉市長に提出しました。
3密を避ける意味で、宇都宮会派会長、荒木副会長そして雨宮幹事長が代表となって提出していただきました。
感染拡大が止まらず、長期化の様相を呈している中、国際都市成田としての独自の施策が必要です。
たとえば千葉市は16日、新型コロナウイルスPCR検査のドライブスルー方式導入しました。同方式の検査は千葉県内で初です。
千葉市医療政策課によると、利用対象は、医療機関からの紹介患者と帰国者・接触者相談センターから依頼のあった患者のみで、個人からの申し込みは受け付けていません。
また市川市や野田市では、金額や対象者に多少の差があるものの、市独自の支給を決めています。
成田市も様々な行事が中止になり、中でも祇園祭の中止は地元経済に大きな陰を落とします。
空港や参道店舗の収入も8~9割減となり、テナント料が払えずこのまま廃業してしまうお店も出てくる可能性があります。
成田市としての早急な経済対策と新型コロナ拡大防止策が求められます。