1年ぼうず

眞野 義行

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<明日の成田を作るのは>

1週間たって、学校現場の仲間たちからの様々な声が寄せられています。

まず最初に、ワイヤレス拡声器やi-padを個人負担で用意して、授業がスムーズにいくように準備している教師たちがいる。こういった教師たちへの支援の方法がないものか。

さて、声の一部を紹介します。

①今週は7時間授業もあった上に、新しい生活様式に準じた授業計画が難しく、5日間4時間以下の睡眠でこなした。

②生徒達は意外に適応していたが、実は子どもたちのモチベーションを下げないための教員側の苦労が半端ではない。

③部活動については、放課後の消毒清掃がある中で、実施は不可能。専門の清掃業者への委託がほしい。

④毎年行われる様々な委員会の訪問を中止してほしい。そのための準備に充てる時間がない。

⑤技能教科および道徳・総合の評価を例外的になくしてほしい。特に体育は無理。

⑥学校や市町村で差があるのは教育の不平等だ。なくしてほしい。

他にも色々なこれが寄せられていますが、専門的になりすぎるのでここまでにします。
とにかく今は緊急事態です。現場の教師が疲弊すると、そのしわ寄せは子どもたちにいきます。

そうならないように、私は動きます。明日の日本、そして成田を作るのは、子どもたちです。