<コロナと ICT 化>
今日は千葉県教育委員会を訪問しました。
小池千葉県議の立ち会いの下、次の4つの質問に対して各課から、10名以上の職員の皆さんが丁寧に説明にしてくださいました。
あまり熱が入らないように気をつけて話しましたが、途中、小池県議のタイミングのよいアシストで軌道修正ができ、助かりました。
さすが経験豊富&沈着冷静な小池県議です。ありがたいことです。
詳細は順次報告しますが、概要は以下の通りです。
①学校現場でのPCR検査(児童・生徒および教職員)
現状では、特別に予算を計上しての学校現場でのPCR検査は想定していない。
②校内消毒の専門業者委託(教師の過労防止)
文科省の第2次補正予算に組み込まれているスクールサポートスタッフの運用が基本で、現在国が「人材バンク」登録事業を進めている。県独自のものを考えていない。
⇒国の登録者一覧は千葉県内の地域ごとに作成後、後日送っていただける。
③教職員のオンライン会議運用
千葉県教育委員会庁内で、とにかくオンライン会議の実施をし、県の職員が端末機操作に慣れる。ICT担当チームを作ったので実施する予定。
④公立入試時のコロナ流行に対する対応
インフル&コロナに対して、予備日を2日もうける可能性あり。
3密を避けた受験は、現実的に難しく、今も模索中。
試験範囲は選択制にするか、試験範囲を縮小するかについて、県内高校と連絡調整中。7月中旬には詳細を発表する予定。しかし、冬のコロナの動向次第では、さらなる変更あり。