<ありがとうございました>
午前中に昨日のポスターの件で、さっそく「やさしい日本語」による例文を持参して、公民館職員の方と打ち合わせをしました。
そしてその午後には、新しいポスターが完成していました。
「すみませんでした。たくさんのお知らせが公民館に届くので、見る人が外国人だという配慮が欠けていました。」
改めて館内を見回すと、本当にたくさんの「おしらせ」「ポスター」が、所狭しと掲示され、多種多様のチラシが置いてあります。
その1枚1枚には、発行している人たちの「思い」や「願い」が込められていますが、100枚あったら、1/100。
その1枚1枚について、精査しながらの掲示には、限界があります。
特に多言語対応が、公民館ごとではかわいそうです。
「多言語ポスターやチラシを作るなら、日本語学校の生徒さんに頼めば作ってもらえると思います。次にお知らせが必要なときは、遠慮なく連絡して下さい。民間の方との連携をうまくとることは、職員の方の負担が減る上に、住民にとってもプラスになります。」
AIT 日本語学校さんに相談したら、快く引き受けて下さいました。
「多文化共生」を進めるには、官民連携が不可欠です。
公民館の皆さん、ありがとうございました。