1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

f:id:crescentmano:20200802234527j:plain

<中学部活の引退>

昨日と今日で成田市内中学校の3年生の部活動が終了しました。

校内試合や最後の練習試合など様々な形で、一区切りをつけました。

それぞれの思いはあるでしょうが、次に向かって歩き出してほしいです。

ところで京都市では、部活動による集団感染が起きました。

市立中学校の同じ部活動で女子生徒5人が新型コロナウイルスに感染し、この中学校と練習試合をした他の2校でも、女子生徒各1人の感染が確認されました。

23~25日に市内であった部活動の練習試合で感染が広がったそうです。

市教委は感染者が出た3校について校内の消毒を実施。

これら3つの中学校は8月1日から夏休みで、同18日まで部活動など全ての活動を中止するそうです。

私は驚きました。この措置は本当に必要なことでしょうか?

 せっかく新チームとしての部活動が再開になり、がんばろう!と気持ちを入れだした生徒達のすべての活動をゼロにするとしたら、どんなに理屈を言っても、他の生徒達を納得させることは難しいと思います。

PCR検査を生徒全員に行い、感染がないことが確認され次第、部活動を再開してあげなければ、生徒達自身のストレスが、感染した生徒に向かう可能性があります。

夏休みも再び中学生を家に閉じ込めておくことが、本当に彼らを救うことになるのでしょうか?