<教育の平等性>
成田市内の中学校では、早いところで8/23から京都・奈良方面へ2泊3日の修学旅行が実施されます。
時期はまちまちで、方面も京都・奈良から長野に変えるなどしながら、成田市内小中学校は修学旅行を実施する予定です。
市川・船橋・習志野・浦安・松戸・柏・我孫子・鎌ケ谷市などは中止です。
新型コロナ感染が広がっている中、関西方面への修学旅行実施については、さすがに心配になります。
どんなに感染対策をしたとしても、蜜を避けることはできません。
何もかも行事が中止になってしまっている3年生のために、せめて修学旅行だけは、という気持ちは痛いほどわかりますが、さすがの私も心配になります。
部活動の最後の市内大会を見送ったのに、関西方面への修学旅行は認める。
感染リスクは、部活は高いけれど団体旅行は低い?
Go to キャンペーンのあり方が問題になっているんだけれど・・・。
それにしても本当に不思議なのは、同じ千葉県内なのに、こんなに市町村で対応がバラバラになるというのは、公立学校教育として正しいのだろうか?ということです。
教育の平等性がこれだけ欠けてしまっている現状は、問題にならないのだろうか?