1年ぼうず

眞野 義行

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 <本当に可能なこと?>

全国高校選手権に18回出場した立正大淞南高(島根・松江市)サッカー部で新型コロナの集団感染が発生し、同校が公式サイトに「お詫び」を掲載しました。

その翌日には次のような文章が掲載されました。

 『無関係な本校生徒の写真がSNSやネット上に無断掲載されております。生徒への誹謗中傷を防ぐために早急な削除をお願いします。

どんなに感染対策をしても、合宿生活を送っている以上、感染のリスクはあります。

そしてこういう事態が来ることは想像できます。

しかし当たり前のように、悪質ネット民がここぞとばかりに書き立てます。

自粛警察集団もそうですが、無責任ネット民も、新型コロナよりずっとたちが悪い。

こういった人間を更生させるワクチンの開発ができればなぁ、と真剣に考えてしまいます。

95名もの陽性反応者を出してしまった学校を、私は積極的に養護するつもりはありませんが、部活動を再開させた以上、こうなる可能性はあります。

全国の部活動で感染者が出るたびに、地域学校の一斉部活自粛。

今日、県立高校8校で生徒や教職員の埼玉県では、県教育委員会ガイドラインに沿った対策を講じていた学校でもクラスターが発生し、関係者に不安が広がっています。

対策を徹底した状況で起きた感染拡大に、危機感を抱き、対策の見直しをすると言っています。

それって、本当に可能なこと?

やっと活動再開できると喜んだ青少年の心を再び折るような一斉自粛は、本当に必要なことでしょうか。