<こころを動かす言葉>
『過ぎて敬遠され、足りなくて誤解を生じ、求めるほどに遠のき、意識すればするほど縮こまる。』
安永さんの師であられる加賀美 幸子さんの著書「こころを動かす言葉」の中にある一節です。
過ぎたる言葉で敬遠されがちの私は、この本に興味がわきました。
12月議会が終ったら読んでみようと思います。
ところで私は、私が師と仰ぐ、今は亡き高橋先生のことを思い出しました。
30年以上も前から、生徒中心のアクティブラーニングを実践されていたのです。
授業をもう一度見てみたくなりました。
今、英語教師の中で、高橋先生に勝る教師はどれくらいいるのだろう?
その高橋先生は、本当に読書家で、あらゆるジャンルの本を読んでいらっしゃいました。
そんな高橋先生は
「眞野さん、教師はね、美しいことを言い続けなくちゃいけないよ」と、しみじみ私にお話になったことがあります。
私がやけになって心がすさんでいるときだったのでしょうか、もの凄く心に響いた記憶があります。
私の「こころを動かす言葉」でした。