<MEQQE メッケ>
昨日は「MEQQE メッケ」という情報地図アプリの会社の説明を受けました。
グーグッルマップにリアルタイムで街の様々な情報を反映し、それを災害時にも生かすというコンセプトで立ち上げた新しいアプリです。
それを成田市で採用できるかどうかの聞き取りでした。
そこに暮らす人たちがツイッターのような機能で、地図上に書き込みをして情報交換をするというもの。
今、私が勉強中の「スマートシティー構想」の土台として役に立つかもしれません。
「スマートシティー」とは ICT (AI) などを利用して、人間を介さずに情報のやりとりができる街、と言うことです。
トヨタは2021年にあらゆるモノやサービスが情報でつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を静岡・裾野市に建設すると発表しています。
このプロジェクトは、人々が生活を送るリアルな環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作るもの。
トヨタは、網の目のように道が織り込まれ合う街の姿から、この街を「Woven City」(ウーブン・シティ)と名付け、初期は、トヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、2000名程度の住民が暮らすことを想定しています。
これはすごい事業です。