<英語味付けのカタカナ日本語>
話は変わりますが、最近私はずっとICT関連の調べ物をしています。
これまでにも「ぼうず」で話題にしてきた「スマートシティ」です。
改めて気づいたことは、本当にカタカナ日本語が多いと言うこと。
ハード、ソフト、アプリは日常的に聞く言葉ですが、そのほかにもクラウド、5G、4K。
それぞれの言葉は聞いたことはあるけれど、一体
どういう意味だろう?
そして何より問題なのは、これらは英語として通じるのか?
結論的に言うと、今私たちが言っているままの読み方では、1つも英語として正しく意味が伝わりません。
しいていえば、4Kをフォーケイと言えば、通じます。
ハード⇒ ハードウェア hardware ソフト⇒ ソフトウェア software
アプリ⇒ アプリケィションソフトウェア application software
※長いので普通は app (アプ)
クラウド⇒ the cloud (theをつけないと単なる雲)
勝手に省略や日本語発音はまだしも、言葉として存在していないものまでたくさんあります。
どうしてこんなに英語味付けのカタカナ日本語が、日本にあふれているのかなぁ。