■

＜あいさつ・返事は元気よく！＞

今日は公津の杜小学校の卒業式でした。

今朝は登校指導はできませんでしたが、みなさん、立派に卒業したことでしょう。

私は、登校指導をしていて感じたことを祝電のメッセージとしておくりました。

もっともっと元気よくあいさつができるこども達であってほしい、という願いを込めました。

地域の問題があるのかもしれませんが、年々、こども達の活力が失われていくことが気になっていました。

そこで私は、中学１年生が入学してくるとまず、大きな声のあいさつと返事の練習をさせたものです。

一番最初にきちんとしたしつけをすると、その後３年間は、それを維持できます。

元気のよいあいさつ・返事は、社会に出てプラスにこそなれ、マイナスにはなりません。

しかしながら新型コロナによってうまれたマスク生活。

その結果、顔の半分を隠しながらコミュニケーションをとるという不自然な日常。

それでも、せめてあいさつ・返事は元気よくできるこども達に育てたいものです。