<送別会>
退職職員にとっては今日が最後の出勤日。
私も関わりがあった部長さんや課長さんとお話ししてきました。
特に議会事務局の局長さんには、新人議員として色々ご教示頂き本当に感謝しています。
退職される方々の進路もそれぞれで、再任用職員としてとどまる方もいれば、完全休養の方もいらっしゃいます。
事務局長さんは再任用で、明日からも別の部署に出勤になります。
「昔は、退職というものがもっと感慨深い人生の区切りかと思っていましたが、いざその日を迎えると、実感がわきません。明日からも勤務場所は変わるけど、再任用として働いていくからでしょうかね。それにしても最後の年が、コロナでこんな形になるとは本当に思いもしませんでした。」
しみじみと話される局長さん。恒例の送別会は、もちろんありません。
さて現在、厚生労働省の職員23人が深夜まで送別会を行って問題になっています。
謝罪はいらないので、送別会を開こうと思った気持と、参加した人たちの気持ちを教えてほしいです。
また参加しなかった1/3の人たちは、被害者的な立場ですが、どういう思いで参加を断ったのか、なぜ止められなかったのか、本当の気持ちを知りたいです。
それにしても、2020年度が
新型コロナの1年になってしまいましたが、さぁ、明日から新年度です。