「全国同時ノーマスクピクニック」中止
大型連休中の5月1、2日、全国各地でマスクを着けずに屋外でピクニックを楽しむ「全国同時ノーマスクピクニックデー」の開催がインターネットで呼びかけられてきましたが、主催者は今日(20日)、全面中止するとウェブサイト上で発表しました。
成田市でも坂田ケ池総合公園が開催予定場所とされていましたが、一安心です。
主催者が示した開催の意図は、それだけ読むと、元教員としての私には共感できる部分があります。
コロナ禍以前、約10年ほど前から出始めたマスク依存症。
当時現れた女性タレント「ざわちん」の影響もあったのかもしれませんが、実際に夏でもマスクを外せなくなった女子中学生達に話を聞くと「マスクを外すことが怖い」と言っていました。「素顔を人前にさらせない」と。
話を戻します。
4/17にも書きましたが、自分の自由を謳歌するときには、他人の自由を奪うようなことがあってはなりません。
自分たちが楽しむことで、誰かを不快な気持ちにすることがあってはならないのです。
どんなに立派な主義主張でも、方法を間違えると、単なる自分勝手な迷惑行為になってしまいます。
中止は当たり前のことでしょう。
ところで、なぜ外国人の写真?