1年ぼうず

眞野 義行

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<国際空港を抱えた都市の問題>

5月2日の朝、インド人女性の火葬式に参列しました。

インドからアメリカへ向かうインド人親子、成田空港での乗り換えで、飛行機待ちの間にお母さんが目眩を起こし、成田赤十字院に入院し、4月30日に亡くなられました。

江戸川区議員Yogiさんが会長を務める全日本インド人協会に情報が入り、そのYogiさんから私に連絡が来ました。

成田日赤(死亡証明)、成田市役所(火葬許可)、葬儀屋、火葬場などと連携・交渉を行いました。

Yogiさんは、母親を突然亡くして困惑していた息子さん、そして全日空アメリカ大使館と連絡・協議。

その結果、5月2日の午前中に火葬式が実現し、夕方の便でアメリカへ飛び立つことができました。

国際空港を抱えた都市には、こういう問題が生じるということを初めて知りました。

移動中に母親を亡くされ、寄る予定のなかった日本で入院・葬儀まで行わなければならないという事態は、想像以上に大変だったと思います。ご愁傷様でした。

家族全員コロナ検査は陰性で、おそらくエコノミー症候群かと思います。

ところで葬儀屋さんの請求額が、最初の提示では46万円。

その内容の不自然さ?をYogiさんと私で指摘すると、23万円になりました。

病院も100万円の請求額を現実的な15万円に下げてくれて、全てが無事終わりました。

病院の費用については、3日間の入院治療で100万円。健康保健外の診療ということですが、旅行者にとっては払える金額ではありません。

この問題については、今後調査する予定です。

Yogi よぎさんを含め3人、立っている人、アウトドアの画像のようです