<多言語人材バンクの設立>
今日行われた国際交流協会総会後に、理事長さんと、中心になって活動していらっしゃる職員の方にお願いしました。
「協会員の方々の、通訳者として対応可能な言語数および人数について教えていただきたい」と。
外国人医療の現場で困ることの1つに、当然ですが言語の壁があります。
通訳ができることと、医療通訳とはまるで違いますが、総会後に私が理事長と話した中で、国際医療福祉大学から「医療関係の研修会なども行いますよ」という打診があったとのこと。
医療過誤につながるかもしれない通訳は、怖くてできませんが、希望者を探せば出てくる可能性は0ではないと思います。
教育委員会が採用している日本語補助教員は9名で対応言語は英語を除いて10言語。
英語補助教員は16ヶ国45名。
市民協働課では2言語。
オリパラおもてなし都市ボランティアの方々も含めれば、かなりの人数になります。
さらにJAL, ANA, 成田国際空港職員も貴重な人材です。
(すでにこれらの企業には外国人医療対策協議会構想について協力要請済みです)