<受け入れることなどできません>
今朝は雨。昨日起きた八街市での事故もあって、小学校の先生方3人が交通安全指導のために道路に立たれました。
下校中の小学生の列に大型トラックが突っ込み、児童5人が巻き込まれるという痛ましい事故。
見通しのよい直線道路上での事故でした。
八街市では2016年にも、今回とは別の場所で、登校中の朝陽小の児童の列にトラックが突っ込み、4人が重軽傷を負うという事故が起きています。
こども達の帰る時間があと1秒でもずれていたら…。
朝、当たり前に登校した子どもが2度と帰ってこない。
今日と同じ当たり前の日常が、明日も訪れるはずだった親子。
その現実を受け入れることは、親には絶対にできません。
時も解決してくれません。
歩行者がどんなに気をつけても、運転者に過失があれば事故は防ぎようがありませんが、歩行者優先の道路改修について考える必要はあります。