<国際中等学校設立に向けて>
国際空港を有し、国際医療福祉大学を誘致するなど、国際都市としての顔が整いつつありますが、その中身は不十分なものです。
成田市は「NARITAみらいプラン第2期基本計画(2020年から2023年)」の中で【8年後の目指す姿】として以下のような目標を掲げています。
多くの市民がグローバル化に対応し、多様な文化や価値観を受け入れ、英語で自分の思いを発信するコミュニケーション能力が向上しています。また、外国人との相互理解により、誰もが住みやすく魅力ある多文化共生のまちが実現しています。
2020年の今日現在で考えるとわずか6年後の未来です。
現状のままではこの目標は、まさに「絵に描いた餅」です。
私はそのために2年前から成田市立インターナショナルスクールや日本語学校設立について訴えてきました。
公立のインター設立は、市長や教育長の強い意志がないと実現しません。
ハードルが高すぎるので、中高一貫の国際中等学校の提案に変更します。