<一本のパイプ>
私は、2019年12月議会で成田市立国際学校および日本語学校の設立を提案しました。
小学校で英語によるコミュニケーションの基礎を学び、成田市立国際中等教育学校で「グローバルな視野」をもつ生徒を育てる。
その生徒のうちの何人かが国際医療福祉大学で学び、英語を駆使して世界に羽ばたく。
また別の何人かは、成田市の多文化共生社会での医療問題に取り組む。
こうして初めて小学校から大学までが一本のパイプで結ばれ「国際教育推進特区、教育課程特例校」という制度が実を結びます。
市の発展の中心に教育を掲げている自治体はほとんどありません。
国際都市成田だからできるし、すべき行政・教育改革です。