<若者に魅力のある街>
パークゴルフ場を整備するための事業費は21億円が、新年度予算案に盛り込まれました。
場所は廃校となった東小学校の跡地。
目の前には、十余三パークゴルフ場(9ホール)があります。
近隣には久住パークゴルフ場(18ホール)があります。
そこに36ホールで全国大会が開けるパークゴルフ場を建設します。
金額の高額さは驚きですが、スポーツツーリズム推進による、集客を狙っています。
世界との比較でも日本は超高齢社会であり、若者への将来負担が増えることがわかっています。
だったらせめて若者にとって魅力的なまちづくりを行ってあげたらどうでしょうか。
そうなれば、人口増加につながる上に、何よりも街の活性化につながります。
子どもたちのための赤坂公園の再整備、スケボー施設建設などなど、若い世代が住みたいと思えるようなまちづくりを進めれば、持続可能な市の発展が望めると思います。
教育という観点から言えば、私が提案している中高一貫校や日本語学校は、外国人を含めた若い世代の将来選択を豊かにし、自分らしさを発揮できる場所を増やすことにつながります。
実際に筑波学園都市には、若い世代が移り住んでいます。
私は、成田市を国際都市にするという目標を掲げて議員になりました。
その中核になるのは若者です。
成田市の人口を増やし、街を活性化するには「若い世代をどうするか」という観点が最も大切です。