<ウクライナ避難民受け入れ>
本日、成田市在住でロシア語通訳の出来る方とお話ししました。
その方は、千葉県のみならず、大阪市の大阪国際交流センターにもロシア語・ウクライナ語通訳ボランティアに登録されている方です。
「大阪国際交流センターから登録書類等が送られてきましたが、議会棟にお届けしましょうか」というご連絡を頂いたので「是非」とお願いしました。
拝見させていただきましたが、受け入れ体制の素晴らしい進捗状況に驚かされました。
「受け入れが決まってから考える」ことと「受け入れる前に考える」こととでは、非常に大きな差が生まれることは明らかです。
「想定外」はどのような準備をしていても起きますが、その「想定外」の規模を小さくすることは可能です。
実際にウクライナ避難民が日本にどのくらいやってこられるのかはわかりませんが、こういった準備をすることは、将来的に考えて決して無駄になることはありません。
国際都市成田が「多文化共生社会」を見据えた準備をすることは、必ず成田市の発展につながります。