1年ぼうず

眞野 義行

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 TEL:090-9364-7172

<持続可能な活動にするには人材確保>

月曜日は放課後こども教室(4,5年生)。

水鉄砲対決、シャボン玉、金魚じゃないすくい、ペットボトルロケットなど、すべての出し物が非常に順調に行えて、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。

今回はサポーターの方々が10人。

コロナで学生の参加がない中で、何とかやりくりしましたが、今後継続的な活動となると、安定的な人材供給が必要です。

火曜日は元同僚で赤ちゃんが生まれたご夫婦の元へ、お祝いにかけつけました。

その中で、地域部活動移行問題について意見交換を行いました。

現役教師の観点と、個人スポーツを集団スポーツの違いで、地域部活動移行の可能性が変わることが確認できました。

さて、放課後こども教室と地域部活動。

どちらの活動にも共通して言えることは、これらを持続可能なものにするためには、指導者やサポーターの確保が必須、ということです。

子どもたちの笑顔のためには、彼らの年齢、体力、技能、運動能力にあわせた活動を行う必要があります。

特に部活動は、爽やかな汗を流せればいい、と考えるこどもから、できればプロを目指したと考えるこどもまで様々です。

一つの学校の中で行われる部活ならいざ知らず、複数の学校から集まった子どもたちをしどうするとなると、目的意識の異なるこどもたちが多数混在して、結局、誰にとっても中途半端な活動になりまねません。

大学生の活用が大きな可能性となりますが、地域の子どもたちの活動から地域部活動までを網羅するサポーターの確保をどうするのか。

2025年末までに、形を作ると言っている文科省

学校現場には、その実現性について信じている人は一人もいません。