1年ぼうず

眞野 義行

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<私がイメージする国際都市:9月議会一般質問より>

私がイメージする国際都市とは、

同じ赤い血が通う地球人同士が、医療、教育、勤労の機会を等しく得られる都市

過去の議会議事録の中から、2000年6月定例会での内山議員のご発言の一部をご紹介します。
成田市が作成する行政資料の中には、必ずと言っていいほど、『国際都市成田』という表現が出てきます。

『国際空港に近接した都市として限りない可能性をもつ』とか『国際的な人、物、情報、文化の交流基地としての役割をもつ』などと言葉を連ねています(中略)。

やはり成田市民が、みんなで本当に国際都市、国際観光都市をつくろうと、そうなるんだという気持ちになるような仕掛けをしていかなければならない

ただ今の市長のご答弁で「日本人も外国人も、すべての市民が地域の一員として共に支えあい、快適に暮らすことの出来るまち」とありましたが、交換留学生、姉妹都市提携、交流パーティー開催などは「国際化」への一つの施策ではありますが、これだけでは、外国人と成田市民が同じ地域住民として快適に暮らせるまちの実現にはつながりません。

「多文化共生指針」を作成したからと言って、国際都市になるわけでもありません。

成田市の市民が、みんなで本当に国際都市をつくろうと、そうなるんだという気持ちになるような仕掛けが、私も必要だと思います。