【評論家には誰でもなれるけど、ピッチに立つことは誰にでもできることではない】
朝まで見てしまいました。
延長まで行なって、さらにPKで負けるなんて、あぁ・・・。
もちろん日本選手に文句があったわけではありません。
ただ単純に、もっと思い切って蹴ってほしかった、と思っただけです。
最後の最後、勝ちにとらわれたのかなぁ。
「勝ちにこだわることは必要ですが、勝ちにとらわれると力がでない」
私は、長い顧問生活を通してこう感じています。
そしてこれをきちんと実践できなかった。
最後にイタリア代表のスーパースター、ロベルト・バッジョの名言をご紹介します。
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
評論家には誰でもなれますが、ピッチに立つことは誰にでもできることではありません。