1年ぼうず

眞野 義行

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【私が引き続き成田市に求めていくこと】
「小泉市長再選後初登庁」というお知らせが成田市副市長から届いたので、市役所本庁舎前に行きました。議長と2名の議員の方がいらっしゃいましたが、今回は議員への参加依頼ではありませんでした。私の相変わらずのとんちんかんぶりでした。

部課長職員と「うなりくん」のお出迎え、女性職員による花束贈呈、マスコミ撮影などがありましたが、5分もかからず終了しました。

出迎えの職員の方々とお話をしましたが、12年間対立候補のない信任投票による再選だったので、こうしたお出迎えの記憶はないとのこと。

5期20年という長期在職になるわけですが、これからの4年間は、市長交代に票を投じた19,457人の思いもくみ取った舵取りが求められます。

さて私が引き続き成田市に求めていくことは2つ。
①「国際都市を標榜する成田市の街づくりはどうあるべきか」
②「子どもを地域で育てるための具体的な施策は」

これらは4年前、私が選挙公約にあげたものに基づいています。

①については、小泉市長も成田市議会議員在職中の1999年6月定例会では、次のように述べられています。

「現在の成田市の施策は、港まちとして空港を生かしきれていない、国際化という視点からの政策が欠けていると思われます。したがって、国際都市とうたってはいるものの、実感に貧しい。国際都市として国際会議場やアメ横通りのような世界のマーケット、外国の学校誘致などの積極的施策、ビジョンを掲げるべきと考えます」

私はこの話題を9月議会でも取り上げました。

成田市は本気で国際都市になるために「積極的施策、ビジョン」を掲げるべきです。そうでないと東京への通過都市成田になってしまいます。

在留外国人にも、留学生にも、実習生にも優しい街づくりをしなくてはなりません。

改めて、私が考える国際都市とは「同じ赤い血が通う地球人同士が、医療、教育、勤労の機会を等しく得られる都市」です。

②については「地域部活動」「放課後子ども教室」「プレイパーク」など、地域人材を生かした子どもの居場所づくりを、行政が積極的に支援する仕組み作りです。このことについては明日。