【国際屋台村 岡田日本語教室】
お昼前は、成田市多文化共生の始祖とも呼ぶべき、岡田日本語教室の受講生達の多文化共生パーティ。
スリランカカレー、トムヤムクン、水餃子、焼き餃子、挽肉の串焼き、パクチーが効いたベトナム料理、蒸し豚キムチ、豚の耳の唐辛子炒め(激辛)などなど、アジアの様々な国の食事が同時に楽しめる、まさに国際屋台村パーティでした。しかも、激ウマ!
バレー教室の前にお腹がパンパンになってしまいました。
林元県議も岡田先生とは15年のお付き合いで、参加されていました。
岡田先生の地道な草の根活動には、心から敬意を表します。
あ~、おいしかった!
【日本社会全体が考えるべき、戦後最大の教育改革】
今日のバレー教室は、中学生46人、小学生5人、技能実習生8人の総勢59人。
ミャンマーの若者8人がいたので、子ども達や一緒にいた保護者の皆さんに、実習生達の実情と、命の危険があるミャンマー情勢や世界で起きている戦争や紛争についてお話ししました。
「今ある当たり前の日常が、どれほど幸せなことか。」
さて先週も今週も約50人の小中学生が集まってくるバレー教室。
普通に走っていたのではランニングが山手線状態。
募集案内を出しているわけではありませんが、参加希望生徒が口コミでどんどん広がっていき、ここまでの人数になってしまいました。
通常の部活では物足りなくて集まってくる子ども達。
大会に参加するわけではなく、練習試合もなく、黙々と基礎練習を繰り返しているだけなのに、こどもが増えていきます。
日本中が混乱している部活動の地域移行。
こどもの学校外での活動の受け皿づくり。
エナジーを持て余し、若い情熱を昇華させる経験がない子ども達が日本にあふれたらどうするのだろう。
部活の地域移行は、もっと日本社会全体が考えるべき、戦後最大の教育改革なのです。