成田市の不登校児童生徒の状況と、学校の受け入れ体勢などについて、1時間30分、充実した意見交換会になりました。
文部科学省の調査によって、昨年度の不登校の状態にある小中学生は34万人余りにのぼり、11年連続で増加して過去最多となったことがわかりました。
教育民生常任委員会としても今年度の研修テーマを「不登校児童生徒支援」と定め、7月に大阪市立心和中(学びの多様化学校)を視察するなど研修を深めてきました。
こども達の受け皿づくりは、既存の「学校」という枠組みだけでは、もはや対応できません。
「様々な環境が地域に用意されること」
これが本当に必要な時代です。