1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

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<なんとかできないか>
下の写真は別の学校のものです。すばらしい教卓です。フェイスシールドよりもはるかにいい!
先生方は、いよいよ始まる学校生活についての準備で大忙しです。
さて今日は、教育長と色々お話をしてきました。
1時間あまりの話の中で「部活動」についても話題になりました。私からは、体育祭もない中、せめて市内大会を9月に開いてあげられないか、というお願いをしました。
生徒全員が部活を待ち望んでいるわけでもありませんが、でも部活をがんばっていた生徒にとっては、キチンとしたけじめをつけて引退しないと、受験に気持ちが向かないのです。
特に千葉県ではこの3年生から入試制度が大きく変わり、これまでの前後期2回試験だったものが1回試験になります。
普通の状態ですら、受験の大きな変革は受験生にとってストレスになるのに、今回はコロナで試験範囲が大きく変わるのです。
しかもその試験範囲も、現状では、千葉県教育委員会ですら決められません。
さらに中学校現場の教師から言えば、評価の方法も変わり、調査書の扱いも変わります。まともに授業を行えない中で、いったいどうやって成績をつけたらよいのか。
今後コロナ第2波が来て、再び休校騒ぎになったらもう学校現場は崩壊します。その結果、被害を受けるのは3年生です。さすがにかわいそうすぎます。だからこそ、できることはしてあげたい。
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<情報交換のシステム作り>
写真は、成田市近隣の、ある中学校の防疫対策です。黒板を指すときはレーザーポインターを使います。予算のない中、素晴らしい工夫だと思います。

文科省は場当たり的なきれい事を言いますが、結局何でも現場丸投げです。それを「地域の実態に合わせて」「学校の特色を生かして」という言葉でごまかす。

今は、その時期ではない。教育格差がこれ以上広がらないための統一的な指針も必要。

ところで、防疫については学校現場で3密を防ぐことなど、現実問題、不可能です。突き詰めれば、給食配膳やトイレ掃除など、児童生徒がやっちゃダメでしょう。でもじゃぁ、文科省の支援がない中、どうするの?

それでも多くの教師は、文句も言わずに黙々と知恵を絞って、子どものために準備&活動しているのです。

ただし、上から統一見解が下りてこないために、学校ごと、教師ごとの温度差が出てしまうことも否めません。

だから私は、特にアフターコロナの教育では、学校間格差が出ないような、情報交換がすぐにできるネットワークを、自治体ごとで作る必要があると思います。

私の知る限りでは、まだこれを行っている自治体はないと思います。

オンライン会議を週に1度、各学校の代表者(担当者は変えた方がよい)でおこない、長期休校開けの児童生徒の様子の情報交換、授業の進捗状況、そしてお互いの工夫ある学校運営についての情報交換を行っていく。

どうやら9月始業という案は消えそうなので(私は非常に残念ですが)、こうなったら、どうやったら3年生ができるだけ気持ちよく卒業でき、入試を乗り超えられるか、ここに知恵をしぼらなければ。
このためには、「共通理解」よりも「共通行動」が必要です。

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【公共施設の再開についてについて】

 緊急事態宣言の解除に伴い、現在休館や一部利用制限等を実施している施設についての再開予定一覧です。感染に十分注意されて、ご利用ください。

成田市内保育園等の対応について】

保育園、認定こども園、地域型保育事業所、児童ホーム および大栄幼稚園の通常運営を6月1日 (月)から再開します。

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<学校再開>

いよいよ来週から学校が始まり、同時に給食も開始になります。

各学校には、教師用のフェイスシールドが配布されました(教師の仕事は、飛沫を飛ばさずには成り立たない)。

さて現実問題として大変なことはたくさんあります。

千葉県のみの話題とすれば、来年2月の入試が、これまでの前後期の2回入試から1回入試に変わります。

それは順次お伝えすることにし、今日は成田市の学校再開情報を!

・6月1日(月)は4時間授業で給食あり。
※児童ホームは午後2時より対応が可能、預かり自習は実施せず。

・6月2日(火)からは、通常日課で実施。
※部活動は当面実施せず

★家庭へのお願い
・同居のご家族も含めて、日々の検温等健康チェックの継続
・マスクは必ず着用して登校
・発熱で欠席した場合、解熱した翌日は自宅待機(欠席扱いにはならない)

☆休業日の変更について

・6月15日(月)は県民の日だが、今年度に限り授業を実施。

夏季休業は8月1日(土)から8月23日(日)

・1学期の終業式は7月31日(金)、2学期始業式は8月24日(月)

・7月29日(水)から7月31日(金)、8月24日(月)から8月26日(水)は給食の提供がない

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「教育」
今日、教え子(男)から連絡がありました。久しぶりだったので何だろう?と思ったら、「先生、僕は結婚します!」という、うれしい報告でした。

とりあえず秋に結婚式は挙げて、披露宴は来年と言うことです。

その時の披露宴で乾杯の発声をお願いしたいということでした。

これまで教え子の結婚式で、スピーチを4回引き受けましたが、うち2つは、新婦側の主賓スピーチ。「やんちゃぼうず」の時の新郎側主賓スピーチは、ネタがたくさんあったので、スッといきましたが、新婦側の主賓スピーチなるものは、考えに考えます。

①新郎側と異なり、スピーチに「笑いをとるネタを入れ込むことが難しい」。

②中学卒業後10年以上経過しているわけで、同窓会で会ったりして連絡のやりとりがあるとはいえ、日々の生活を知らない。

まだ乾杯前で、みなさんがこちらを凝視している中、女性について丁寧に語るのは緊張します。だって相手は中学生ではなく、花嫁さんなのですから。

ところで今、コロナのせいで結婚式や披露宴が中止。結婚をする2人にも式場側にも、容赦なくコロナが襲いかかっています。3密を避けた、欧米式の屋外披露宴なども増えていくのでしょうか。

きっとコロナは、冠婚葬祭のスタイルも変えていくのでしょう。

これまでの固定観念や常識に縛られている場合ではありません。

若者たちには、今は見通しの立たない未来であっても、それに敢然と立ち向かっていける人間になってほしいです。

その生きる力をつけてあげることこそ「教育」です。

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復活の日
1964年8月、今から56年前に作家 小松左京 氏により出版されたSF超大作です。

小松左京と言えば、他に代表的なものに「日本沈没」もあります。

復活の日」は、未知のウイルスによって人類が壊滅的な打撃を受けるという物語で、政治・社会的な背景は56年前のものですが、そこに書かれている内容は、半世紀前のものとは思えません。

今、読まれている方の中にはもうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この1964年といえば、そうです、日本初の東京オリンピックが開かれた年です。

未知のウイルスは、同じ東京オリンピックの年に、56年前は物語の世界で発生し、今年は現実世界に発生してしまったのです。

復活の日」の中の、ある教授の話の一節(一部略)を紹介します。

『このウイルスが、いったいどこからもたらされたのかは知りません。しかし人類の科学は(これだけの高みにのぼりつめ、自動大量生産を成しとげ、星にまで届くロケットを打ち上げ、一挙に全人類を破滅させるにたる恐るべき武器を作り上げた人類の科学は)まだウイルスのメカニズムとそれに対する特効薬さえ見つけていなかったのであります。』

56年前の小松氏の警告が現代の世界に届いていたら、と思わずにはいられません。

小松左京は、56年前にタイムスリップして世界を救おうとした現代人だったのかも、と

JIN」ばりの事を考えてしまいました。

小松氏の作品には「人としてどうあるべきか」という宗教的・科学的なメッセージが込められたものが複数あります。

SF好きだった私は、学生時代に原作も読み、1980年に映画化されたものも劇場で見ました。そしてこの2日間で再び読みました。
途中、科学的・哲学的な話も出てきますが、一読の価値はあると思います。

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<心のこもるリレー動画>

昭和学院高校は、バレー部の時に付属中学の生徒と練習試合をし、高校生にも相手をしてもらったことがあります。

選手たちはみな、まっすぐで素直な子達で、特に高校生の皆さんにはウォーミングアップから丁寧に教えてもらいました。

その隣で練習していた新体操の生徒さんたちの練習も見させていただきました。アップ程度の練習でしたが、ちょっと呆然と見てしまいました。

さてその生徒達が、自分たちの自己満足ではない、本当に感動的な心のこもるリレー動画を作成しました。最後にはNG集もついています。

先生方を励ます動画って…もうこの企画が出ただけで…

news.yahoo.co.jp