1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

f:id:crescentmano:20210519230007j:plain

【できるかどうかは…】
2021年度第1回zoom自治会顧問会議が開催されました。

・8月納涼祭について
・環境美化作業6月実施について
班長さんを含めたzoom自治会開催について

などが議題でした。

特にzoom自治会開催については、昨年度から議題にあがっていたこと。

今年度はいよいよ実施に向けての準備を始めます。

1回目は公民館に集まって体験。

2回目以降は、自信のない方は公民館に集まり、可能な方は自宅でzoom会議に参加という方式になる予定です。

できるかどうかは、やってみて初めてわかることです。

f:id:crescentmano:20210519230039p:plain

f:id:crescentmano:20210519005040j:plain

<伝える側と受け取る側>

自分に関心があって大切だと思うことが、相手にも大切な事だとは限らない。

自分の思いを伝えたいときには、まず相手の思いをくみと気持ちがなければ何も伝わらない。

まわりを動かすには、理想を持ってことにあたる事は必須だが、その理想が美化されすぎるとまわりはひいてしまう。

ピンチをチャンスと考える心のゆとりが必要。

物事には必ず裏と表がある。その境界線を見極めるには、知識と経験が必要。

最近つくづく思うことです。

伝える側と受け取る側の熱量の差をきちんとはかれるようにしたいなぁ。

私が1番苦手なことです。

f:id:crescentmano:20210517210949j:plain

<嵐の朝>
朝の登校指導は大変でした。

小さい子は傘を差していると吹き飛ばされそうな風。

目の前の女の子の黄色い帽子がピューッ。

私が追いかけると、コントのように遠くへ遠くへ転がっていく。

ところで明日から新型コロナウイルスワクチン「高齢者の集団接種と個別接種予約」が始まります。

今回は年齢順に予約日が異なっています。

前回のような混乱はないと思いますが、焦らずに予約して下さい。

明日が、嵐の朝にならないことを祈っています。

f:id:crescentmano:20210517210230p:plain

f:id:crescentmano:20210516232047j:plain

<まる さんかく しかく>

役者の皆さんの演技力やコミカルな踊りには感心させられました。

本当に一流の役者さん達で、ちびっ子達は夢中。

「私のようなジジイも楽しめました!」

とお伝えすると、とても喜んで下さりついでに記念撮影。

ところで劇団の活動としては、現在では2週間に1度のステージがあるくらいだそうです。

劇団風の子」の関係者はこうおっしゃっていました。

「自粛や中止が続くとこども達の心が萎縮して、何年か後に悪影響が出てしまう事が心配です。こうやって直接子ども他人触れ合う機会を作って下さる子どもプラザのみなさんには感謝しています」

音楽・芝居など、芸術の分野での活動自粛は、目に見えない大切なものを失わせています。

感染症対策に気をつけながらできることを模索していく姿勢は、決して失ってはならないものだと思います。

f:id:crescentmano:20210516231935j:plain

f:id:crescentmano:20210516231832j:plain

f:id:crescentmano:20210516000448j:plain

<外国人医療問題>

夕方に成田カトリック教会を訪れました。

国際医療福祉大学の教授にお会いするためです。

ご本人は海外留学の経験がおありで、在留外国人が多く訪れるこの教会のミサに毎週いらっしゃいます。

2月に行った外国人へのインタビューにも立ち会って下さいました。

要件は、外国人医療についての情報共有と成田市のネットワーク作りの可能性についてです。

色々考えて下さいましたが、結論的に言うと、見通しは果てしなく暗いです。

政府が何もしないからです。

 1人の人間の命の問題が、日本人でないと言う理由で粗末にされる。

もちろん、意図的に不法滞在している外国人や犯罪組織を作っている外国人はいます。

さらには高度な医療を受けることだけを目的とする外国人旅行者もいます。

だからといって、まじめに懸命に暮らしている外国人を差別することは、人道的に許されることではありません。

 ここで、国際医療福祉大学成田病院が掲げる理念を紹介します。

『地域医療に対する貢献を軸に、今後さまざまな文化や食の多様性、多言語などにも対応することで国際的な医療ニーズにも応え、海外の患者様にも質の高い医療とサービスをご提供し、アジアを代表するような世界的ハブ病院をめざしてまいります』です。

開業して1年。私は聞き取り調査をしましたが、成田赤十字病院が抱えるような、外国

人医療費未払い問題は起きていません。

なぜか。

そのからくりについては想像の域を出ないので、詳細は書きません。

しかし、国際空港を抱える成田に開設された国際医療福祉病院です。

経営優先よりも、本当の外国人医療問題に積極的に取り組んでほしいと思います。

f:id:crescentmano:20210516000524j:plain
f:id:crescentmano:20210516000532j:plain

f:id:crescentmano:20210516000548j:plain

f:id:crescentmano:20210514231437j:plain

成田赤十字病院 国際診療科部長 浅香 朋美 医師>

成田赤十字病院HPより抜粋
『近年、訪日・在日外国人数が急激に伸びていることを受けて、国際空港に隣接する当院を受診される外国人患者さんの数も急増しています。
当院では、以前より外国人患者さんを多数受け入れてきた実績がありますが、今後更に増えていくと思われる状況をふまえ、2017年度に国際診療科を開設いたしました。
当院を受診される外国人患者さんが安心して受診・療養できるよう、またスタッフも不安なく医療を提供できるよう、受入れシステムの見直しと環境整備を行い、医療通訳・翻訳サービスなどのみならず、外国人患者さんの診療や、保険の問題、帰国に関するサポートなど、国際医療に関連して院内で生じる様々な問題の窓口となっています。』

千葉県成田市の病院で働く、医師の浅香朋美さん。外科医として海外を渡り歩いた経歴を持つ浅香さんは、外国人患者の対応窓口を担っています。
不法滞在や治療費未払いなどの問題を抱える患者たち。
浅香さんは、そうした患者たちの治療の機会が奪われないように手を尽くします。