<草の根国際交流>
本日は、ガーデンホテル成田で国際交流協会の前身の、フレンドシップクラブの方々と昼食会を楽しみました。
このクラブは、「国際化」に必要なことは外国人に対する草の根活動である、という当たり前の視点に立って活動を始めた方達の集まりです。
20年ぶりに再会された方、鴨川や群馬県から来られた方、もちろん外国人もいらして、懐かしい交流が行なわれました。
私も「国際都市」とは何か、について英語のスピーチをお願いされたので、一応話すことをまとめておいたのですが、30名の方々を前にして話し出したら、言いたいことがスポンと抜けてしまい、あらあらあら、ということになってしまいました。
でも皆さんからのあたたかい励ましの言葉で、最後まで言いたいことを言えました。
ところで参加者の方から、印西市や佐倉市は「国際化」についての意識が変わってきているのに、成田市は旧態依然で、何も変わっていない。国際化していないと言うことの深刻さをほとんど誰も気づいていないから、がんばってほしいと言う励ましをいただきました。
「成田を真の国際都市に」
このスローガンはなかなか一般うけしませんが、国際空港を持つ成田市の真のポテンシャルは、ものを作ることだけではなく、国際人財を育てることにあるのです。
本日の会に参加させていただき、成田市が国際通過都市にならないように、私なりの視点でがんばりたいと思いました。