【重層的支援体制整備事業】
本日は行政視察2日目。
目玉は「孤立ゼロプロジェクト」
誰もひとりぼっちにしないまちづくり
中学校区の福祉委員、民生委員、自治会、シニアクラブ、婦人団体、ボランティア団体などの地域支援者と、福祉専門職などが訪問調査協力員になり、高石市内に居住する全世帯に対し直接訪問調査を実施し、生活実態調査を行う。
できうる限り対面調査を行うため、事前アンケートを全世帯にポスティング。
外国人を含めた各種福祉支援の網目から漏れた人たちを発見し、個別相談に乗るというまさに草の根活動。
ここまでできるのは、ベースとなる自治会加入率が70%近いという共助の土壌があるということだが、それにしても行政の取組みには驚かされた。
人口規模や市の面積が異なるものの、参考にできるアイディアや行動がたくさんあり、非常に充実した視察になった。