<多言語対応>
死者 神奈川、宮城、福島、群馬、栃木、埼玉、岩手、茨城、長野、千葉の10県 33人
行方不明者 神奈川、福島など6県 18人
建物被害 埼玉、茨城など18県 2070棟
停電戸数 東京電力管内など 最大約52万軒
7時前に公津の杜を自転車で一回りしました。幸いなことに目立った被害はなく、何事もなかったかのようなさわやかな朝でした。
避難所に指定された公津の杜小学校には避難者が1人、中学校には5人いらっしゃいましたが、昨夜11時過ぎにはみなさん自宅に戻られました。
本当に震災に強い公津の杜です。嬉しいことですが、これでますます、自治会加入への関心は薄れ、地域としての力は弱まった気がします。
成田市内の各町内会では「避難所運営委員会」を設立し、住民による防災活動が組織されつつあるのに…。
さて、中央公民館と中台体育館には、それぞれ約160人と約130名の方が避難されていましたが、8時前には自宅に戻られました。
前回の台風により経験を積んだ市の職員の方々は、混乱なくスームーズな対応ができていました。泊まり込みの職員の皆さん、ご苦労様でした。
ところで市の体育館には約20名の外国人の方が宿泊されました。地域も並木町や本城など色々な場所から来られていました。
しかし、やはり今回も日本語のみの案内表示。英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語くらいの表記はしないとダメです。
前回も色々な場面で市の職員の方々に訴えているのに。
来年のオリ・パラの時に災害に見舞われたら、パニックになる。
国際都市成田として、多言語対応は必須です。