1年ぼうず

眞野 義行

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川崎市こども夢パーク】ー「がらくた」の意味
午前中にドノスコ(どの子も健やかに育つための成田に子ども条例をつくる会)さんの意見交換会にご招待いただき、成田市男女共同参画センターを訪問しました。

10月にドノスコ会さんで訪れた「川崎市子ども夢パーク」の見学報告会とその感想および意見交換でした。

川崎市こども夢パーク」について、夢パークHPより抜粋で紹介します。

『あたりまえのことだけど「子どもたち一人ひとりが大事にされなければならない。」それを実現するために、川崎の子どもと大人が一緒に考え、たくさん話し合いをして「川崎市子どもの権利に関する条例」をつくりました。
夢パークとは、2003年7月に川崎市がこの条例をもとにつくった施設であり、川崎市が決めた子どもについての約束を実現する場です。』

理念だけの「こども目線」「こども視点」ではなく、実際に「子どもの権利に関する条例」をもとにした「夢パーク」という施設をつくり、こどもが自由に(自分勝手という意味ではない)、安心して、自分を表現できる場所を行政がつくったことが素晴らしいと思いました。

色々と共感できる部分がありましたが、私が最も感心させられた部分は、こども達がつくったものをそのまま倉庫にしまって放置しておくことです。

たとえそれが大人から見て「がらくた」(大変失礼ですがおゆるしください)に見えても。  つづく。

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