<毎月恒例のむすびの会>
1ヶ月の研修で、日本で働く上で最も大切な「あいさつ・返事」を含めた礼儀作法を学んで働きに出ていく若者達。
今日はベトナム、ミャンマー、インドネシア、スリランカ、バングラデシュ、中国の若者達。
その中には、なんと親子で日本で働くために来日した方もいました。
写真があるのでお時間があったらご覧ください!
この「むすびの会」でおにぎり体験をした若者達は、後にみんな、大きな感謝の気持ちを持って振り返るそうです。
成田市ボランティア協会会長の大木さんは、彼らにこう伝えました。
「日本での仕事は、辛いこともたくさんあると思うけど、絶対に悪いことをしないでね。もし苦しくなったら、コンビニへ行っておにぎりを買って、今日のことを思い出してがんばって。私たちは何かあったらみんなの味方になるからね。」
今日は、お誘いした千葉日報社の記者さんも取材に来てくださり、こうした草の根外国人支援を記事にしてくれそうです。
また、成田の魅力を発信することに尽力されているOrange株式会社代表の甲斐さんも、先日の日本語教室に引き続き、本日も参加されました。
松本社長ご夫妻は、優良な管理団体や受け入れ研修センターの育成に力を入れていらっしゃいます。
大木会長からは「あまり良くない組織も成田にはある。眞野さんには国際都市成田の議員として、すべての管理団体が集まるような会議を持って、外国人を大切に育てる都市にしてほしい。」という大きな宿題をいただきました。
少しずつでも前進させたいと思います。