1年ぼうず

眞野 義行

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<2025年問題>
成田市ボランティア協会会長の大木さん主催の「むすびの会」。

TSCJP技能実習生研修センターで毎月1回行なわれています。

今日の若者達は、ベトナムインドネシア出身が中心。

日本経済の下支えとなるべく来日したアジアの若者達。

本当に明るくまじめな若者達。

わずか1ヶ月の研修で日本中に働きに散っていく若者達。

その若者達に、今日も大木会長は一所懸命語りかけました。

『これから皆さんは、日本のために働いてくれるわけですが、きっと苦しいこと、辛いことがあると思います。でもそんなときは、今日のむすびの会を思い出してください。辛いときにはコンビニでおむすびを買って、お互いの気持ちをむすんで一緒に過ごした私たちのことを思い出してください。私たちはずっと皆さんのことを応援しています。』

2025年には団塊の世代が75歳を迎え、4~5人に1人が75歳以上という世界でも例を見ない「超高齢社会」に突入する日本。

定年を65歳に引き上げるしかない日本。

日本経済を支える若者が減る一方の日本。

誰が後期高齢者を支えるのか。

日本を選んで良かった。

日本で働けて良かった。

いつか日本に住んで、日本人として暮らしたい。

そういう海外の若者を育てる以外に、道があるのでしょうか。