1年ぼうず

眞野 義行

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【日本中の教育委員会の悲痛な叫び】
1/23に教育委員会から各小学校に配られた文書の一部抜粋です。

成田市「部活動の地域移行」に関する今後の方向性について

令和7年9月以降は、休日の学校部活動は実施せず、地域クラブ等の活動のみとする予定で検討を進めております。
令和5年9月からの2年間は、モデル事業の検証期間とし、地域クラブ活動とそれ以外の部活動の均衡を図るため、保護者の費用負担は考えておりません。しかし、その後は一般的な習い事と同様、運営に際し費用の負担が必要となります。
学校部活動は、長年にわたり子どもたちのスポーツ・文化芸術活動の身近な入り口として大きな役割を担ってまいりました。
しかし、少子化に伴う部員数の減少や担当する顧問の不足、教職員の時間外勤務の増加などの問題により、これまでのような活動の維持が困難になることが想定されることから、生徒のスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会を維持するためには、『地域の子どもは、学校を含めた地域で育てる』という意識を高めていただくことが必要であると考えております。

中学生の受け皿づくりが進まない中で始まった文科省の見切り発車事業。

理念は立派。でも詳細は現場丸投げ。

日本中の教育委員会の悲痛な叫びが聞こえてきます。

私はバレーボール教室をその受け皿づくりにすべく、知恵を絞っています。