<おもてなし英語第8回収録>
先週の金曜日、2ヶ月ぶりの成田空港へ。相変わらず閑散としてました。
世界中の航空業界同様、ANAも業績悪化は深刻。
21年3月期の連結純損益予想は5000億円規模の赤字(前期は276億円の黒字)となる見込みです。
航空業界の需要は当面戻らないと判断し、新規採用の凍結や転職支援による人員減のほか、グループ外企業への社員出向も検討し、約4万6000人のグループ社員を22年度までに3500人程度減らす計画です。
一般社員の平均年収も3割減。
この状況の中、笑顔で協力していただいたANAエアポートサービス職員の方2名には、心から感謝いたします。
ところで、先日ANAから発表された『現在運休している国際線は、羽田空港発着便を優先して再開させる』というもの。
人気(ひとけ)のない成田空港を目の当たりにして、【日本の玄関成田】は大丈夫なのか?と改めて不安になりました。
今後の展開を注視していく必要があります。