<成田市図書館に電子書籍を!>
今日、あらゆるメディアにおいて、情報のデジタル化・ネットワーク化が進んでいます。
私も Kindle や楽天Kobo でデジタル書籍を購入して活用しています。まだ5冊ですが。
デジタル書籍の利点は、タブレットに何冊も収納できると言うことばかりではありません。
最大の利点は、学習に活用できるというところです。
タブレット上で本の文章にハイライト(マーカーで色づけ)ができるのです。
普通に借りてきた本にそんなことをしたら、大問題です。
しかし、電子書籍は可能です。
そしてさらに便利なのは、そのマーカーで色をつけた文章を、勝手に電子書籍がまとめて、別のページに保存してくれます。
つまり1冊の本の中の、大切な部分にハイライトをつけるだけで、まとめページがつくれるのです!
参考書にハイライトをつけてまとめノートをつくる作業を、電子書籍なら勝手に行ってくれるのです。
ですから、調べ物には最適!
また、しおりも簡単に挟めます。
成田市図書館に電子書籍システムを導入して、これから小中学生が所有するタブレットと連携すれば、決して「文鎮」にはなりません。青少年の読書率の向上に必ず役立ちます。
私が3月議会で成田市に提案することです。
流山市図書館のHPの右上に、ご利用ガイドの説明ボタンがあります。一見難しそうですが、やってみると簡単です。
皆さんも1冊、電子書籍を購入されてみてはいかがでしょうか。