<外国人医療問題 私の6月定例会での話題>
本日夕方、成田赤十字国際診療部長の浅香先生を始めとして、関係する方々と情報交換およびご協力をお願いするために、議会棟にお集まりいただきました。
本当に突然でしたが、お集まりいただき感謝しかありません。
詳細はまだ記せませんし、問題解決のための道筋はいばらの道ではありますが、浅香先生は「外国人医療問題」について理解してくださる方が増え、次のステップの手がかりができたことを、とても喜んでいらっしゃいました。
ところで、今回の話題についての厚労省からの指示は極めて官僚的で、自分たちに責任が来ないような実に上手な通達になっています。
誰も責任を負わないシステムが日本人社会の根幹にあるため、結局疲弊するのは現場。
従って、自治体の解釈や「やる気」によって対応が異なってしまいます。
もちろんそれは、平時の場合なら自治体の独自性が生かされるべきで必要なことですが、有事の場合にも自治体丸投げは本当に困ります。
※写真資料は2018年の厚労省資料です。今日の直接の話題ではありませんが、関係しているものです。