1年ぼうず

眞野 義行

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平和教育の推進:一般質問内容>
本年2月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始し、現在もその軍事侵攻は続いていています。しかし戦況の膠着状態からマスコミの報道時間が極端に短くなり、それに伴い、この軍事侵攻が、日本人にとってはるか遠くのユーラシア大陸で起きている全くの他人事になりつつあります。

しかしながらこの軍事侵攻の影響は、私たち日本人の日常生活にも大きな影響を与えています。コロナ禍も相まって、食品およびエネルギー価格の上昇は、今後も続くことが予想されています。

またそれ以上に深刻なことは、「核を持たない国への軍事侵攻」という側面です。
唯一の被爆国であり、軍隊を持たない日本が直面している現実的な問題は、日本の周りに山積しています。

北方領土尖閣諸島、そして中国による台湾侵攻、朝鮮民主主義人民共和国の度重なるミサイル発射など、私たちが緊張感を持って国防について考えなければならないことはたくさんあります。

決して無関心でいられることではありません。

このような世界情勢だからこそ、戦争を起こさないための平和教育の推進が求められます。