<本当に怖いことだと思います>
私が見守り活動を行なっている小学校では、10月に6年生の修学旅行があります。
かかり決め、ホテルの部屋決め、バスの座席決めなどが着々と進み、楽しみで仕方がないようです。
しかし、残念ながらバスの中でのおやつタイムはないとのこと。
感染症対策なのでしょうが・・・。
もう、いいんじゃないのかなぁ、とつくづく思う日本の感染症対策です。
エリザベス女王の葬儀の模様が何度もテレビで放映されますが、だれもマスクなどつけていません。
最長で16時間並んだ人もいたようですが、だれもマスクをつけていません。
先日、ある新聞の投書欄に高校3年生の女子からのものがありました。
「高校1年生からずっとマスクをしているから、今さらマスクを外して本当の顔を同級生にさらすことが怖い」
日常生活を取り戻している欧米と、過剰に反応している日本。
もちろん室内での着用は悪いとは思いませんが、それにしても、食事の時はマスクを外すのに、外に出たらマスクを着用することが不思議でなりません。
今朝の見守り活動で、登校時にマスクをしていない児童は4人。保護者は3人。
私はがんばってノーマスクであいさつ運動をしていますが、効果がありません。
この酷暑の夏を乗り切った日本人。もうマスクなしの生活はありえません。
これは本当に怖いことだと思います。